有料老人ホームはなみずきで、毎年6月に実施している避難訓練。今年も無事に実施できました。
　厨房で火災が起きたことを想定して、それぞれどこから避難をすればいいのかをまず説明します。一通り説明した後は、実際にベルが鳴って外へ避難していただきました。

　ちなみに避難訓練と言えば、小学校の時に「おはし」が大事と習った方も多いのではないでしょうか？「おはし」とは、『押さない・走らない・喋らない』の頭文字を取ったもので、阪神淡路大震災後に消防庁が小学校低学年の児童を対象とした避難訓練用の標語として、全国の小学校で使用されているそうです。

　有料老人ホームはなみずきの避難訓練でも、ご入居者様の皆様は『押さない・走らない・喋らない』をしっかり守り、迅速に避難を行っていました！

　避難訓練を行った後は、スタッフによる消火器の取り扱い訓練を実施。ご入居者様が見守る中で、スタッフ数名が水消火器を用いて消火器の取り扱い方を学びました！
　ご入居の皆様の安全・安心を守るため、有料老人ホームはなみずきではこれからも火災や天災を想定した訓練を継続して行っていきたいと思います。